ひだまりに関わる方 of NPO法人旭川ひだまりの会

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めぐみ(30代女性)

 私は20代後半に「うつ病」の診断を受けました。私がうつ?理解できませんでした。なぜなら、365日体がだるく体調が悪いのは日常で、調子がいいことは普通という感覚がなかったのです。でもどこか人と違うとは思っていました。少しずつカウンセリングを受け、何年かたっていくうちに私の日常生活そのものがうつの症状だったということを実感しました。自分の状態がわかったことで、少しずついろいろなことが動き始めました。自分の好きなことをみつけたり、無理をしないようになったり、今の自分の状態のままでいられる場所探しなど。 
 ~私にとってのひだまり~ 私の地元からは離れていますが、あるきっかけがあり、ひだまりに見学に行く機会をつくりました。見学中、『気分調べ』など 知らないことに日々触れながら見学していました。
 突然地元の支援センターに行くことは考えていませんでした、支援センターがどういう所など、何も知りませんでした。それが今では自分に必要な場所となり、地元の支援センターに通うことができています。
 地元から離れた場所 ひだまりを知り、何日か見学させてもらいその場の雰囲気を感じ、ゆっくりじっくり味わい、自分に合うものはなんだったのかを考えて、『気分調べ』をやってみようと思い、気分調べをできる機会をみつけては練習していました。積み重ねたことで、人とコミュニケーションをとることが苦手な私は自分の気分に向き合うことで、自然に周りの人に自分はこんな感じですよと伝えることがでいてるのかなと ふ としたときに思っていました。
 支援センターはこういう感じで、こういうことをやっていて という ひだまりの雰囲気を知ることで不安は減り、地元の支援センターに行ってみようかなと思えるようになり、ちょっと勇気を出して地域の支援センターに行き(スタッフのサポートあり)今では自助グループ 書道教室 折り紙教室など、自分の関心のある事に参加するようになりました。
 それから、ひだまりのピアカウンセリングの研修に参加させてもらい、その中で、『社会資源』という言葉がでてきました。『社会資源』・ひだまり・病院・スーパー・など。今では社会資源という言葉の意味、わかるようになりました。が研修中は何の事だか、私とどういう関係なのか全くわかりませんでした。研修が知るきっかけとなりました。今では、私にとって必要な社会資源は何か考えるようになりました。その一つとして、支援センターを利用しています。

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