月刊ひだまり通信 ホッとコーナー
平成27年2月号
平成27年1月12日(月・祝)
「旭川市科学館サイパル」に行ってきました
1月12日。晴れ着の若者が街を彩る成人の日に、ひだまりのメンバー10名と職員2名でサイパルへ団体見学に行ってきました。
1月・2月のプラネタリウムは「焼き焦がすものシリウス」というテーマで、おおいぬ座のシリウスをメインに冬の星座やそれらにまつわるエピソードなどを紹介していたのですが、とても興味をかき立てられる内容でした。大昔の人も星を活用して天候を読んだり、神話を生み出したりしていたんだなあと歴史のロマンにもちょっぴり触れて大満足。毎年オリオン座くらいしか見つけられない私も、今年は少し頑張って色々な星座を探してみようかと思いました。
常設展示室は体験型の展示が豊富にあり、誰でも手軽に科学のしくみに触れられるようになっていて、子供達にも大人気。無重力状態や月の重力を疑似体験できる展示は特に人気で、常に誰かしら体験してる人がいました。雪の結晶を作ったり、雪崩を再現できる北国ならではの展示には、地域に根ざした科学館づくりに対する熱意とこだわりを見たような気がします。機会があったらぜひまた訪れてみたいですね。
平成27年1月17日(土)
イラスト・ワークショップ報告
1月17日(土)、喫茶ひだまり2階にて三井ヤスシさんのイラスト・ワークショップが開催され、ひだまりのメンバーは今回6名が参加しました。和やかに雑談をしながら描く人やじっくりと集中して取り組む人など、描き方も人それぞれ。テーマも自由で好きなものを好きなように描けるので、各々の個性が光る力作が次々と誕生しました。私は今回自宅から水性マーカーを持ち込んで彩色したんですが、少し古くなってた為か線がかすれたりして塗るのが大変でした。画材や見本写真・イラスト集等の持ち込みも自由なので、次回はどんな画材を使って何を描こうかと今から楽しみにしています。寒風吹きすさぶ中ご足労頂いた三井ヤスシさん、ひだまりメンバーの皆さん、お疲れ様でした!
「ホッとコーナー」の名称の由来
あたたかい、そして安心できる場所
障がいを持つ方に、あたたかく、安心できる場所
旭川ひだまりの会は、色々な活動を通して
障がいを持つ方の、社会復帰をお手伝いします