2012年9月号 of NPO法人旭川ひだまりの会

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「ひだまり通信 ホッとコーナー」では、ひだまりの行事や普段の活動のなかでの出来事、感じたことなどを投稿して頂き、皆さんに紹介していきたいと思います。たくさんの投稿をよろしくお願いいたします。
「ひだまり通信」への投稿は、ペンネーム(ハンドル名)を添えて下記のメールフォームまでどうぞ。

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月刊ひだまり通信 ホッとコーナー
2012年9月号


 残暑厳しい旭川、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?窓から眺める景色は、木々が青々としていて、ここが北海道というのを忘れるくらいです。しかし、朝晩は、涼しく、空は秋空と言ったところでしょうか。
 いつも「月刊ひだまり通信ホッとコーナー」をご覧の方は、お気づきでしょうが、毎回、この冒頭の文章を考えてるのは、同一人物です。でも今号で、この冒頭の文章を、私一人で書くのはやめて、広報部メンバーで交代で書くようにしたいと思います。
 この「月刊ひだまり通信ホッとコーナー」も、今回で12回目、まる一年ということもあり、また、私自身も、新たな目標が出来たので、丁度良い、ころあいかもしれません。

 今回は、ひだまり広報部の、今までのホームページ運営の流れについて、書きたいと思います。
 私は、ちょっとパソコンがいじれるくらいの、レベルなのですが、前任のホームページ運営の方が、ひだまり卒業ということも重なって、私は広報部メンバーになり、ホームページを作ってみたいと思いました。
 もともと、あった「旭川ひだまりの会」の公式ホームページは、ひだまりの職員さんが作ったものです。そのホームページのソフトの使い方を、職員さんから教えてもらいました。
 ホームページを作る上で、私が初めに考えたのは、ショートエッセイを掲載するということでした。ひだまりメンバーの生の声を載せることで、おもしろいものが出来るのでは…と思い、まずは私自身が文章を書いて、ホームページに掲載し、他のひだまりメンバーに寄稿をお願いしました。
 私は不安でした。はたして、ショートエッセイを寄稿して下さる方がいるのであろうかと…。その結果、数名の方がショートエッセイを寄稿して下さり、私は、とてもうれしく思いました。ショートエッセイの内容も、読んでみて、感動するものばかりで、本当にやって良かったと思いました。
 次に考えたのは、「メンバーのページみんなの広場」です。これは、ひだまりメンバーの、個人的なコーナーで、前任の方が作っていたものの主旨を引き継いだものでした。
 私自身は、「メンバーのページみんなの広場」の中で、旭川の自然や風景を紹介する、写真のページを作ったり、実際に行う厨房作業を、日記風にして紹介するページを書いてみたりして、自ら楽しみながら、作りました。他の広報部メンバーのページも、写真やイラスト、文献からの引用など、楽しいものが多かったです。
 「月刊ひだまり通信ホッとコーナー」は、旭川ひだまりの会の活動報告や活動予定のお知らせを掲載していますが、実は、私には、一つ、目的がありました。それは、ひだまりメンバーから投稿してもらい、それを掲載して、沢山のひだまりメンバーに、ホームページ運営に参加してもらいたいという思いがありました。
 おかげで、何通か、お便りや写真を投稿していただき、紹介させて頂きました。本当は、もっと沢山の投稿を頂いて、大きなうねりにしたかったのですが、そこまで盛り上げることが出来なかったので、もう少し、やり方に、工夫が必要だったのかもしれません。
 「広報部」というページがありますが、ここでは、ひだまり広報部メンバーがインタビューなどをして、それらを掲載するページです。「まちなか食堂」に取材に行ったり、イラストレーターの三井ヤスシさんにインタビューをして、掲載させて頂きました。為になる話を聞かせて頂くことができて、とても良かったと思います。

 さて、1年半が過ぎ、お陰様で広報部メンバーも、だんだん増えてきました。パソコンを扱う技術は、私よりも上の方も多いです。1人でやってきたことを、皆で分担してやっていくことが出来るようになりました。とても嬉しいです。これからも、さらなる飛躍を目指して、広報部活動を頑張っていきたいと思いますので、皆様のご理解、ご協力を、よろしくお願い致します。北海道旭川より、お届けしました。

「ホッとコーナー」の名称の由来


あたたかい、そして安心できる場所
障害を持つ方に、あたたかく、安心できる場所
旭川ひだまりの会は、色々な活動を通して
障害を持つ方の、社会復帰をお手伝いします

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