平成31年3月号 of NPO法人旭川ひだまりの会

HOME > 月刊ひだまり通信 > 平成31年3月号

月刊ひだまり通信
ホッとコーナー
平成31年3月号

 こんにちは、ひだまり通信です。
 3月になり、雪が溶けだいぶ寒さも感じなくなり、春の桜がもうすぐですね。
 3月3日はひなまつりでした。桜色のケーキに、桜餅に幸せいっぱいの私でした。桜が咲けばもっと幸せな気分が続きそうです。
 気温も暖かくなり、体も季節に慣れていき、体を動かすことが楽しみになってきた頃です。
皆様も、自分のペースで無理しないように今年も過ごしてください。

平成31年2月13日(水)
平成30年度「手づくり郷土賞」
認定証 伝達式

 ひだまりも関わっていた、7条緑道から地域作りを進める緑道ワークスという事業が、国土交通大臣表彰の「手づくり郷土(ふるさと)賞」を受賞しました。緑道ワークスでは主に、草木の手入れや小さな祭りの実施など様々なことが行われて、日本で初めての歩行者天国の旭川の買い物公園通りを賑やかにしていることや、これから旭川市役所新庁舎の目の前になりそこを緑にあふれる素敵な場所になっている点などが評価され、受賞しました。当日、認定証伝達式が行われ、一部マスコミや旭川市長の西川将人氏もおいでになり、自分は驚いて、失礼ですが「確かに皆頑張ったけど、国土交通省というスゴいところに褒められるほどすごいことしたのかなあ?」というところが率直な感想でした。後に懇談会も行われましたが、緑道ワークス事務局の齋藤氏が、緑道における草木はただ単にキレイな木を植えるのではなく北海道に関連した木を植えたことや日当たりが微妙な場所で育てる苦労、昔賑わっていた緑道の歴史的経緯を引き継いでいる所、プレゼンテーションの上手さなど緑道ワークスにおける努力を知ることができ、「スタッフの努力や三和・緑道商店会や高校生、大学生などの協力で今回の賞を受賞することができたんだな」と実感しました。
 現在旭川では人口が減ってきており、街の賑わいはイオン旭川駅前店ぐらいに感じております。その中で、地方都市として賑わいを取り戻すために今回の緑道ワークスのような小さな一歩を段々と踏み、今の緑道の賑わいがさらに大きくなり、旭川が活性化できたら良いな、と思います。今回の手づくり郷土賞は一般部門というもので、実は手づくり郷土賞は大賞部門というものもあり、一般部門を受賞した後さらなる活動の充実等により受賞ができるそうです。この記事はひだまりの会のメンバーが書いており、緑道ワークスの代表のあべ氏や齋藤氏の気持ちは分かりませんが、ひだまりメンバーとして大賞部門を目指していけたらな、と思います。非常にめでたい日でした。

DSC_0000_BURST20190213163826947.JPG

〜感想〜

惣伊田さん
 緑道ワークスは、旭川市と連携して7条緑道の美化運動を含めさまざまな地域活動をしています。今回これらが評価され、国土交通大臣表彰を受けました。その伝達式と懇談会が文化会館で行なわれ、旭川市長や北海道開発局長も出席され、ひだまりの会からは、緑道ワークスの一員として職員とメンバー6名が出席しました。今後も私たちは、緑道に限らず、地域の活性化に向けた取組みに積極的に参加しようとする気持が一段と強くなった受賞でした。

高邑さん
 ひだまりのメンバーも参加して頑張って作ってきた緑道ワークスですので、大きな賞を受賞できたのは嬉しかったです。これからも緑道ワークスに関わって、地域の振興につなげたいと思います。

髙田さん
 伝達式は思いの外、あっさりと終り、その後がイベントのメインのような印象を受けました。懇談会では、緑道ワークスの成立経緯や、その後の活動状況を聞けて、興味深かったです。裏話的な内容もあり、あきませんでした。最後に現地視察があったのですが、時期的に緑道がすっぽりと雪に埋まっていてあまり視察にはならなかったような気がします。代わりにギャラリープルプルさんで、夏に行う新しい活動で使う展示者の実物を見せてもらいました。有意義な時間を過ごせたと思います。

平成31年2月23日(土)
地域交流会

 喫茶ひだまりで、地域交流会が催されました。イオンクレジットカード様や、ハルニレの今井様が来賓で来られ、ひだまりのメンバーも多数参加しました。普段取り組むことのできない地域の方や企業の方と交流する機会を頂き、戸惑いはありましたが、時間がたつにつれ気にしなくなりました。
 まずは、カレー・サラダ作りが行われ、その間にハルニレの今井様が餅ピザ作りを教えてくれました。お昼には、メンバーが作ったカレーとサラダを食べたり、できたての餅ピザを食べたり、きな粉、納豆などのおもちも食べました。
 その後は、豪華景品が当たるビンゴ大会が行われました。今回のビンゴ大会は、動物の名前を50個貼りだし、自分の好きな動物を9つ書き、くじで引いた動物を〇で囲んでいく形式でした。町内の方も参加し、大変盛り上がりました。ビンゴの景品は中身が見えないようにし、ビンゴになった人から好きな景品をとっていきました。1位でビンゴになっても、中身が分からないので皆さんにおいをかいだりして好きな景品をゲットしていました。イオンクレジットサービスの方からも景品がありました。
 皆さん笑顔で、カレー作りから始まり、ビンゴ大会までとても楽しんでもらえました。お腹もいっぱいになり、豪華な景品も当たったようで、皆さん楽しんでもらえて良かったです。

P2232504.JPG  P2232511.JPG

〜感想〜

惣伊田さん
 日頃、地域の人々と共に活動することが、年毎に盛んになってきています。今回もイオンクレジット北海道様の支援もいただきながら、同じ商店会のカフェ経営者にも来ていただき“もちピザ„の実演会を行いました。メンバーさんも積極的にお手伝いをしていましたし、地域の方々も座れないほどたくさん来ていただき大成功の交流会でした。   

小野真由美さん
 喫茶ひだまりで地域交流会のイベントがありました。私も参加して、カレーとサラダ作りをしました。そのあとに、もちピザ作りをしました。もちの上に、私はコーン入れたりピーマン入れたりしました。ビンゴ大会もあってなかなか当たらなかったけど楽しかったです。また参加したいなと思いました。

髙田 博雅さん
 司会の補助として参加したのですが、お昼ごろに、お客様がたくさん来場されたため予定通りにいかなくなりました。イベントは水ものと実感しました。個人的にはこれまで一緒になる機会のなかったB型の人達と交流できたのが良かったと思っています。

山田さん 
 あまり会うことのないメンバーに会えてよかったです。

Tちゃんさん
 今回も変わった試みで戸惑ってますが、厨房での作業は楽しくやりました。ビンゴはなかなか難しいので大変でした。でも、景品も良く、内容も良かったです。地域の方とピザ作りしたのも良かったです。初めてのピザ作りでビックリな事ばかりでした。また参加したいです。

Oさん  
 今回の地域交流会では初の司会をしました。すごく緊張してとても不安でしたがなんとか出来て良かったです。いつもより人が多くて、どうすればいいのか分からず、ウロウロしていました。こういう所にはあまり行かないので、戸惑いがありました。しかし少しずつでも慣れていけば良いなと思っています。自分がしたいと思っても行動にできず後悔しています。今回は司会ができて、そんな中でも楽しいと思えたので良かったです。次回はそういう事が無いように、自分のしたいことを行動に移してやっていきたいです。

まめさん 
 餅ピザがすごくおいしかったです。動物の名前のビンゴが面白かったです。良い景品がもらえて愛用しています。

高橋さん
 頑張って作ったカレーライスの味がおいしくなかった。残念だった。もちとピザはおいしかった。ビンゴでは、インスタントラーメンがあたり、嬉しかった。イオンクレジットの方、地域の方と交流できて嬉しかった。ありがとうございます。

「ホッとコーナー」の名称の由来


あたたかい、そして安心できる場所
障がいがある方に、あたたかく、安心できる場所
旭川ひだまりの会は、色々な活動を通して
障がいのある方の、社会復帰をお手伝いします

milk_btn_pagetop.png 

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

inserted by FC2 system